外傷性頸部症候群（むち打ち損傷）とは？

外傷性頸部症候群、一般的には「むち打ち損傷」と呼ばれるものは、交通事故やスポーツの際の急激な衝撃によって、首の筋肉や靭帯、神経が傷つく症状を指します。頸部の痛みや違和感、頭痛、めまい、吐き気、手のしびれなどの症状が現れることがあります。交通事故の後にしばらくして症状が現れる場合もあります。診断には、症状の詳細な聴取や検査、画像診断などが用いられます。治療は、安静やストレッチ、マッサージ、理学療法、痛み止めの薬などが用いられます。重度の場合は手術も必要となる場合があります。

外傷性頸部症候群（むち打ち損傷）の原因

外傷性頸部症候群（むち打ち損傷）の主な原因は、交通事故やスポーツ中の怪我、転倒などによる頸部への強い力が加わることが挙げられます。

外傷性頸部症候群（むち打ち損傷）の治療法

外傷性頸部症候群（むち打ち損傷）は人によって症状は様々ですので一概にいえる事ではないですが、まず痛みを取り除く事を最優先にVAピンポイント療法や超音波療法を行います。
痛みが再発しないように骨格を整える、筋力が必要な場合はトムソン骨格矯正やEMSコアトレーニングを行います。
また、交通事故で外傷性頸部症候群（むち打ち損傷）と診断された場合は自賠責保険で通院する事ができます。
さくらメディネス整骨院に通院するメリットとして、ほかの整骨院とは違い交通事故専門の弁護士と提携している為、安心して通う事ができます。
また、保険会社との難しいやり取りなどもご対応しております。
交通事故で整骨院に通うと不当に治療期間が短期間になってしまったり満足のいく補償がないまま被害者は被害者のまま終わってしまうことが多いのではないでしょうか。
それがなくなるように、治療期間が保証されたり、痛みがよくならない場合は後遺障害の認定を取るための専門の弁護士を提携しております。

外傷性頸部症候群（むち打ち損傷）の通院について

当院での頸部外傷性症候群(むち打ち)の通院の目安として1〜5回の施術で緩和される方が多いです。軽度であれば数週間〜1ヶ月程度の治療で完治します。
重症の場合は数ヶ月から半年程度の施術で症状は改善されます。
※上記の期間はあくまでも目安です。
※症状によって完治までの期間は個人差があります。
また、通院する中で神経症状が強く、症状の改善が見込めないと判断した場合には専門医へのご相談をおすすめする場合があります。